大学群「早慶」の学力偏差値分布

慶應義塾大学

「早慶:そうけい」は日本の私立大学の”双璧”とも言える早稲田大学と慶應義塾大学からなる大学群です。

これらの大学の学部・学科別の募集人員と入試の難易度を示す偏差値を使って、合格者の「学力偏差値分布」を計算したところ、以下の結果となりました(詳しい計算方法はこちらを参照)。

偏差値(早慶_文系)
図1 「早慶」の学力偏差値分布(文系)

文系学部をみると、概観としては甲乙つけ難い状況ですが、学生数で上回る早稲田大学の方が、偏差値70付近にピークを持つシャープな分布になっています。

学力偏差値分布の上位10%と下位10%を除いた「80%ボリュームゾーン」で比較すると、慶應義塾大学(偏差値76~69)=早稲田大学(偏差値76~69)と学力レベルも拮抗しており、まさに”双璧”として相応しい関係であることが分かります。

偏差値(早慶_理系)
図2 「早慶」の学力偏差値分布(理系)

逆に理系学部では慶應義塾大学の方が偏差値65付近をピークとするシャープな分布になっています。慶應義塾大学の偏差値70より少し上にある小さめのピークは、医学部の合格者によるものです。

学力偏差値分布の上位10%と下位10%を除いた「80%ボリュームゾーン」で比較すると、慶應義塾大学(偏差値70~63)≧早稲田大学(偏差値68~62)となり、「慶應義塾がやや優勢」といった状況が伺えます。

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